エクスプレッシブ・ライティングの考案者であるジェームズ・W・ペネベーカー博士の「こころのライティング」に書いてあるライティングの演習は複数ある。その中には、詩を書くライティングの演習もある。エクスプレッシブ・ライティングは昨今、流行っている多くのジャーナリングの技法の元になったライティングである。ジャーナリングや書く瞑想と言っても、人によってやり方が少しづつ異なっているし、バレット・ジャーナルや日記、ハビットトラッカーのことまでもジャーナリングと呼ぶ人もいるから、エクスプレッシブ・ライティングが全てのジャーナリングの元であるとまでは言えまい。
エクスプレッシブ・ライティングは、科学的・心理学的にその効果が実証されており、多くのジャーナリングの本で引用されている。例えば、吉田典生さんの本、それから古川武士さんの本、それに菊地大樹さんの本、吉田昌生さんの本。
そのエクスプレッシブ・ライティングについて書かれたペネベーカーの本「こころのライティング」に詩を書く演習が紹介されているのだ。詩を書くことで、自己の内面を表現することは心に良い効果をもたらすということだ。
ジャーナリングの定義は無い。ペネベーカー博士が「こころのライティング」で詩を書くライティングの演習を紹介しているのだから、詩を書くこともジャーナリングと呼んで差し支えないだろう。