以前はグラフ・フォン・ファーバーカステルの万年筆であるアネロのローズゴールド EF(88000円!)を愛用していたが、東京インターナショナルペンショー2024で手に入れた限定品のPILOT ライティブ F(4000円くらい)の方が私にとって書きやすいことが分かったので、こちらを愛用していた。だが、この万年筆は壊れてしまい、修理にも出さなかったため、今は限定品ではない PILOT|ライティブ|F|万年筆を使っている。記憶での比較になるが、限定品の方が書きやすかった。
PILOTの筆圧測定というものがあって、私はそれをやってみたことが2回ある。万年筆は筆圧が弱い方がスラスラと書けるため、万年筆ファンは総じて筆圧が弱い傾向があるらしい。私も筆圧が弱かった。

筆圧測定の結果をもとにPILOT推奨の万年筆の字幅を教えてくれる。私の場合、FとEFだった。今はライティブのステンレスのFを使っているが、いずれPILOTの14kと18kのEF、Fの万年筆も試してみたい。万年筆の書きやすさは値段ではないことが分かった。
さて、万年筆に最適なノートが渡邉製本|セブンシーズ・クロスフィールドである。これは私が万年筆に最適なノートを求めて、15冊くらいのノートを試した結果、たどり着いた答えである。このノートが私にとってのジャーナリングに最適なノートである。紙はトモエリバーを使用している。これは万年筆愛好家に人気の高い紙だ。