私のジャーナリング講座に来た方で、自分でジャーナリングのやり方を調べてやってみたけれど効果がなかった方がいらっしゃいました。その方は、私のジャーナリング講座を受けてジャーナリングのやり方が分かり、その後、劇的な効果が現れた方です。

「ジャーナリングのやり方を調べて自分でやってみたけれど効果がなかった」という方、私がジャーナリングのやり方について説明しますので、その説明通りにやってみてください。

まず、ノートとペンを用意します。頭に浮かんできた思考をありのままノートに書き出していきます。この際、ペンを走らせる手を止めないようにします。一定時間(例えば3〜5分)、書き出したら、書き出した文字を読み返します。

ジャーナリングのやり方はこれだけです。「浮かんできた思考をありのまま書き出す」というのがポイントです。例えば、「ジャーナリングをやってみたけれど効果がない」と頭に浮かんだら「ジャーナリングをやってみたけれど効果がない」と書き出します。それから、ペンを走らせる手を止めないというのもポイントです。こうすることによって「無意識の意識化」が起きやすくなります。頭で考えながら、手を止めながら書いていたのでは、単なる思考整理になってしまうでしょう。まあ、それはそれで思考整理という効果があるのですが……。

書き出す時間は何分でもいいのですが、最初は3〜5分くらいやってみてはいかがでしょうか。

ジャーナリングは毎回、必ず気づきがあるわけではありません。また、効果には個人差があります。その時の心の状態などによっても効果が変わってきます。1回5分程度行うのであれば、それを何度か立て続けにやってみてください。

ジャーナリングの効果には、自己客観視や自己受容が深まる、感謝の気持ちが深まる、気持ちを書き出して外部化して言語化してスッキリするカタルシス効果などがあり、他にも様々な効果があります。無意識の意識化が起こることもあります。これは自分では自覚していない思考の癖を自覚したり、思わぬ本音が出てきたりすることですが、ジャーナリングをやるたび、毎回起こるかというと多くの人はそうでないでしょう。ジャーナリングは毎回、必ず気づきがあるわけではないと言いましたが、書き出した文字を読み返すことで、自己客観視はできます。ですので、最低でも「自己客観視ができた」という効果はあるかもしれません。「自分の思考を書き出して文字にして外部化して、可視化し、その思考を客観視できた」という効果は毎回あると言っていいかもしれません。

テーマを定めず、行うことで気づきや自己理解の深まりが得られない時は、テーマを設定すると良いかもしれません。

「自分が感謝したいこと」をテーマにした場合、衣食住があることや、好きな仕事に就けていることや昨日の晩御飯が美味しかったことなど、たくさんのことが書き出せるかもしれません。

あるいは、怒りや不満が溜まっている時は、その毒をジャーナリングで吐き出すこともおすすめです。例えば、ものすごく嫌いな人がいて、その人に対する怒りや不満が溜まっている場合、その人に対する悪口、罵詈雑言をジャーナリングで書き出します。その人には絶対に見せないでください。怒りや不満を書き出して自分の内から外に出した結果、ものすごくスッキリします。他人に怒りや不満を聞いてもらってスッキリするのも、自分の内にある怒りや不満の外部化ですが、聞かされた方はあまりいい気分ではないので、お勧めできません。そこでジャーナリングで書き出して外部化してみるのです。

怒りや不満を抱いていると、他人に優しくする心の余裕がないため、優しい気持ちになれない、あるいはなりにくいのです。そこでジャーナリングで毒を吐き出し、優しい気持ちが持てるようにするのです。

その時の自分の直面している問題や苦しいことがあれば、それを解決するために、その問題や苦しいことおテーマにジャーナリングをやってみるのも良いでしょう。

ジャーナリングで気づきが得られない、自己理解が深まらないという場合、まずは私の説明したやり方に忠実に従ってやってみてください。それでも効果が実感できない時には、私のジャーナリング講座を受けてみてください。

トップページに講座の詳しい説明を載せています。